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皇室ゆかりの池田動物園、「宮中御臺人形」を公開

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 3日の桃の節句に合わせ、天皇陛下の姉の池田厚子さん(86)が結婚した際に持参した「宮中御臺(おだい)人形」が、厚子さんが園長を務める池田動物園(岡山市北区)の岡山民俗館で2年ぶりに公開されている。また、備前市の片上商店街では第18回「備前片上ひなめぐり」が開催中で圧巻の“石段飾りびな”が今年も登場。

 宮中御臺人形は皇族の子女が初節句などに天皇、皇后両陛下から贈られる慣習で、同館で展示されているのは厚子さんの1歳の誕生日のころの顔に似せて作られ、2歳の時に昭和天皇から贈られた人形。

 厚子さんは、昭和27年に旧岡山藩主池田家の子孫である故池田隆政さんと結婚。人形は、以前は毎年公開されていたが、近年は傷みなどを考慮して隔年で公開している。

 赤い着物姿の稚児人形計19体が松竹梅や鶴亀などの飾りと一緒に5段飾りにされており、岡山市北区の杉山辰生さん(65)は「宮中の素晴らしい文化」と感動した様子。副園長の忠政智登士さん(82)は「多くの人に見てもらいたい」と話していた。問い合わせは同園(電)086・252・2131。

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 ■備前では「石段飾りびな」

 備前市の片上商店街の宇佐八幡宮の参道石段では計62段分にひな人形約300体がずらり。地元の県立備前緑陽高生徒らの協力で、連日朝夕に出し入れしている。

 協賛の商店や民家など約60軒でも約3500体を展示。問い合わせは宇治橋代表(電)090・1016・5745。

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