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広島観光周遊「ピースツーリズム」、徒歩と自転車6モデル作成 夏までに正式決定へ

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 平和をテーマに広島市内をめぐる観光周遊「ピースツーリズム」を推進するため、市が被爆者や観光関連団体代表らをメンバーに設置した懇談会が、徒歩と自転車による計6つのモデルルートを作り、28日、市役所で松井一実市長に報告した。ルートにある計35の平和・文化関連施設へスマートフォンなどをかざすと、過去の写真映像や日本語・英語の説明文が表示されるようにもする。今夏までに正式ルート、平成30年度末までに映像を、それぞれ完成させる。

 モデルルートは、徒歩では(1)被爆建造物をめぐる(2)被爆前後の文化・文学をめぐる(一部バス)(3)市民生活の復興をめぐる(4)被爆に関する資料館をめぐる-の4ルートを設定。(1)と(3)については、自転車ルートも別に作った。

 徒歩の4ルートは、距離が2~12キロで、所要時間は3~8時間。

 被爆建造物をめぐるルートでは、原爆ドームを出発し、平和記念公園のレストハウスや旧日本銀行広島支店などを経由し、最後は市立袋町小平和資料館に到着する。

 被爆前後の文化・文学をめぐるルートでは、県立美術館を出発し、国の名勝・縮景園や広島城、市立現代美術館などを経て、比治山公園に到着する。

 自転車のルートは、距離が5.5~6.8キロで、所要時間は1時間半。広島大旧理学部1号館から比治山公園までと、比治山公園から猿猴橋までの2ルートを設ける。

 懇談会は昨年7月以降、会合や視察を重ね、モデルルート作りに取り組んできた。今後は、市民や外国人観光客らにもルートをめぐってもらい、意見を聞きながら修正を加えて正式なルートを確定する。

 各ルートの施設の映像や説明文については、まず3月中に被爆前後の原爆ドームの映像や日本語・英語表記の説明文を完成させ、他の施設も順次仕上げていくとしている。

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