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築90年超の宮崎県庁5号館、2カ月かけ「そろ~り」70メートル移動 

建物ごと約70メートル移動された宮崎県庁5号館
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 宮崎市の景観重要建造物に指定されている築90年超の宮崎県庁5号館(鉄筋コンクリート2階建て、延べ床面積約723平方メートル)を、建物ごと2カ月かけて約70メートル移動させる作業が完了した。5号館があった場所に新たに防災庁舎を建てる必要があり、大がかりな「引っ越し」が決まった。

 5号館は昭和元(1926)年、銀行の社屋として建てられた。赤れんがのレトロな外観が特徴で、その後、県が文書センターなどとして活用してきた。「宮崎を代表する景観」(宮崎市の担当者)となっている。

 基礎から切り離した建物をレールに載せて、油圧ジャッキなどを使って作業する「曳家(ひきや)工法」が使われた。県の担当者は「傷つけないように、慎重に作業を進めた。無事に移動できて一安心だ」と胸をなで下ろした。

 平成31年度末から、再び庁舎として活用する予定という。

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