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コハクチョウ北帰行が本格化 鳥取・米子水鳥公園から故郷のロシアへ

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コハクチョウ北帰行が本格化 鳥取・米子水鳥公園から故郷のロシアへ

 春本番を間近に控え、鳥取県米子市の米子水鳥公園で、コハクチョウが生まれ故郷のロシアを目指す北帰行が本格化している。26日は約50羽が旅立った。

 公園からの北帰行は今月15日、昨季より7日早くスタート。このところの陽気に誘われ、公園から続々と北に向けて飛び立っている。この日早朝は、コハクチョウが約130羽いたが、そのうち約50羽が「コウ、コウ」と鳴き交わしながら長旅に出発したという。

 公園によると、中海周辺のコハクチョウは、18日には約2千羽が確認され、その大半は島根県安来市の能義平野にいた。同平野のコハクチョウはいったん公園に移動した後、北帰行の旅へ出発することが多い。公園の神谷要館長は「コハクチョウは公園で増減を繰り返しながら、3月中旬頃には北帰行を終えるでしょう」と話している。