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長野県防災ヘリ運航再開へ リース機が松本到着

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長野県防災ヘリ運航再開へ リース機が松本到着

到着した県消防防災ヘリ=24日、松本市の県営松本空港(太田浩信撮影) 到着した県消防防災ヘリ=24日、松本市の県営松本空港(太田浩信撮影)

 昨年3月に発生した県消防防災ヘリコプター「アルプス」の墜落事故を受け、山梨県の民間航空会社からリースされる消防防災ヘリが24日、松本市の県営松本空港にある県消防防災航空隊に到着した。

 リースされた機体は、アルプスと同じ米国製のベル412EP型機。標高の高い山岳でホバリングできる基本性能に加え、山林火災に対応するための消火用貯水タンクやホイスト(電動式つり上げ装置)などを備えている。

 機体のリースと操縦士らの派遣の期間は来年3月末まで。搭乗する操縦士2人と整備士1人も28日に着任の予定で、装備品の確認を行う機体点検や貯水タンクの取り付けなどの駐機訓練を10日間程度行った後、飛行訓練を開始する。

 その後、北アルプスなどの山岳部を含めた県内の地理や地形の習熟訓練を20~30日間実施し、4月上旬から散水や給水などの消火活動に必要な訓練を行う。これらの訓練を終え、実際に消防防災ヘリとしての活動を再開するのは4月下旬~5月上旬となる見通しだ。

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