産経ニュース

熊本で4月「復興映画祭」 行定監督「勇気や力たたえる」 

地方 地方

記事詳細

更新


熊本で4月「復興映画祭」 行定監督「勇気や力たたえる」 

行定勲監督 行定勲監督

 映画を通じて熊本地震で被災した人々を元気づけ、熊本を世界に発信する「くまもと復興映画祭2018」が4月6~8日、熊本市や同県菊池市で開催される。熊本県出身の行定勲監督らが23日、熊本市役所で記者会見して発表した。熊本市などで組織する実行委員会の主催で、昨年に続き2回目となる。

 行定氏は記者会見で「熊本の人々が逆境から立ち上がる姿を見てきた。熊本は地震で大打撃を受けて傷ついたが、復興に向けて挑んだ人々の勇気や力をたたえる映画祭にしたい」と話した。

 行定監督の作品を含めて計11本を上映予定。同監督の作品はオープニングで、地震当日の熊本市を舞台に、被災しながらもユーモアを忘れない熊本の人々を描いた「いっちょんすかん」を初上映する。被災地で撮影した「うつくしいひと サバ?」なども含まれる。

 東京国際映画祭で「アジアの未来」部門の作品賞を受賞した「僕の帰る場所」(藤元明緒監督)などの上映や声優体験ワークショップも企画されている。