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【法廷から】「天使が落ちてきた」「子供は死なない」熊谷6人殺害ペルー人被告 奇々怪々な発言連発

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【法廷から】
「天使が落ちてきた」「子供は死なない」熊谷6人殺害ペルー人被告 奇々怪々な発言連発

捜査員に囲まれながら車に乗り込み、埼玉県警熊谷署に移送されるナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン容疑者(中央)=平成27年10月8日午後1時半、埼玉県深谷市の深谷赤十字病院(菅野真沙美撮影) 捜査員に囲まれながら車に乗り込み、埼玉県警熊谷署に移送されるナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン容疑者(中央)=平成27年10月8日午後1時半、埼玉県深谷市の深谷赤十字病院(菅野真沙美撮影)

 3日間で3軒の住宅に押し入って小学生2人を含む6人の命を奪い、強盗殺人などの罪で起訴されたペルー人のナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン被告(32)は、遺族やマスコミが見守る法廷で、「天使が落ちてきた」「子供は死なない」などと奇々怪々な発言を繰り返した。真実に近づけると思われた被告人質問だったが、ナカダ被告の胸中が明らかにされることはないまま、19日の裁判員裁判論告求刑公判で死刑が求刑された。

 終始うつむき加減

 さいたま地裁で9日に開かれた裁判員裁判第9回公判の被告人質問。上下黒のスエット姿で入廷したナカダ被告は下を向き、終始うつむき加減で公判に臨んだ。証言台に向かうように促されても腕を組んだまま、すぐには動かず、しばらくしてからゆっくりと立ち上がり、目をつぶってうなだれるように証言台の前に立った。

 弁護側が「バイロンは今、日本の法廷にいることがわかっていますか」「この法廷でバイロンについての裁判が行われている。そのことが分かっていますか」などと質問するも、ナカダ被告はなかなか話をしようとはしなかった。ようやく答えたのは、8つ目の「日本で人を殺したことがありますか」という質問だった。

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