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イシグロ氏を名誉市民に 長崎市長「平和への思いに感銘」

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 長崎市の田上富久市長は、昨年ノーベル文学賞を受賞した地元出身の英国人作家、カズオ・イシグロ氏を、名誉市民とする方針を明らかにした。「イシグロ氏の長崎への特別な思いや平和を願う気持ちは、多くの市民に親しみと深い感銘を与えた」と理由を語った。

 市は2月定例会に議案を提出し、可決を経て正式に決まる。長崎県も名誉県民の称号を贈る方向で検討している。

 文学賞決定を祝う市と県のメッセージに、イシグロ氏は、直筆のサインを添えた礼状で「私にとって記憶の中の『日本』は、まさしく長崎」などとつづっていた。

 田上氏は「市民に誇りを持ってもらいたい」と授与の意義を強調した。

 イシグロ氏は昭和29年11月、長崎市生まれ。昨年12月の授賞式後のスピーチで、5歳の頃の思い出を披露した。母親からノーベル賞が「平和」を促すものだと日本語で教わった、と語っている。

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