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真っ赤な駅舎でカープ応援 宮崎・日南キャンプ最寄りのJR油津駅

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真っ赤な駅舎でカープ応援 宮崎・日南キャンプ最寄りのJR油津駅

真っ赤な「カープ油津駅」で記念写真に納まる緒方孝市監督(中央)ら 真っ赤な「カープ油津駅」で記念写真に納まる緒方孝市監督(中央)ら

 プロ野球広島カープが毎年キャンプを張る宮崎県日南市で、拠点の天福球場に近いJR油津駅が、球団をイメージした真っ赤な駅舎に生まれ変わった。広島は昨年、セ・リーグ連覇を果たしながらクライマックスシリーズで敗退した。宮崎のファン有志が34年ぶりの日本一を願って企画し、JR九州や市も協力した。

 4日のお披露目式には、快晴の下でユニホームなどをまとったファンら約1千人が参加した。緒方孝市監督が、駅舎に赤いペンキを塗った。外壁には球団のロゴやマスコットキャラクター「カープ坊や」も描かれた。

 緒方監督は「慣れ親しんだ駅が変わって不思議な感じ。応援を糧に日本一を目指したい」と決意も新たにした。神戸市からキャンプ見学に訪れた会社員、大川真依さん(26)は「駅まで赤くなってびっくり。まるで広島に来たみたい」と笑顔だった。

 JR九州は「カープ油津駅」と愛称も設定した。同社の担当者は「少しでも路線の活性化につながれば」と今回の模様替えに期待している。