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体験もりだくさんのご当地パンフ 「じゃらん」と協力、海南商議所が配布

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体験もりだくさんのご当地パンフ 「じゃらん」と協力、海南商議所が配布

 ■根来塗研ぎ出しやフルーツ狩り…

 海南商工会議所(海南市日方)はリクルートライフスタイル(東京都千代田区)の旅行専門誌「じゃらん」と協力し、ご当地パンフレット「和歌山県海南市じゃらん」の配布を始めた。専門誌とのコラボレーションで、根来塗の研ぎ出し体験やイチジク狩りなどの体験プログラムを紹介。同商議所では、市の魅力発信に期待を寄せている。

 県の観光客動態調査によると、県内の観光客数は増加傾向で、平成28年には約3490万人、うち外国人宿泊客数は約50万人とそれぞれ過去最高を記録。しかし、同市の観光客数は約133万人で前年比で微減となった。

 同商議所では、市の魅力発信や観光資源の発掘につなげようと、約39万7千部を発行する月刊旅行専門誌「じゃらん」と協力。ものづくりやフルーツ狩りなどえりすぐりの体験型プログラムを中心に、全16事業所が掲載された観光パンフレットを作成した。

 冒頭には、「鈴木」さんのルーツ▽紀州漆器はココが元祖▽お菓子の神様が選んだ町-といった市の3つのアピールポイントを掲載。「黒江ぬりもの館」(同市黒江)の根来塗研ぎ出し体験や「青木農園」(同市鳥居)のイチジク狩り、「REI CAFE」(同市大野中)のラテアートづくりなどが紹介されている。

 同商議所の担当者は「1日中海南を巡ってもらうことで、多くの事業者に波及効果をもたらしたい」としている。

 A4判8ページで無料。初版発行部数は1万部で、商議所や市物産観光センター、市役所などで配布されるほか、特設サイトでも閲覧できる。