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国境越えコウノトリ研究 韓国の大学教授、豊岡の郷公園訪問

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国境越えコウノトリ研究 韓国の大学教授、豊岡の郷公園訪問

コウノトリ文化館を見学する韓国の研究者=豊岡市祥雲寺 コウノトリ文化館を見学する韓国の研究者=豊岡市祥雲寺

 国境を越えたコウノトリ(特別天然記念物)研究を図るため、韓国の大学教授が1日、豊岡市祥雲寺の県立コウノトリの郷公園を訪れ、環境教育の取り組みなどについて意見交換した。

 韓国教員大学コウノトリ生態研究院所長の南英淑教授。郷公園と同大は平成15年から連携を進めており、南教授は次代のコウノトリ研究の方向性を探るため、やってきた。

 この日は、郷公園で環境教育プログラムなどのレクチャーを受けた後、園内の市立コウノトリ文化館や飼育コウノトリを見学。午後からは三江小学校、加陽湿地をめぐった。2日も同市内の施設を視察する。

 同所長になって1年と語る南教授は「教員大としてコウノトリと新たにどう向き合うか。訪問を通し、環境教育のカリキュラム、地域の機関や住民との協力のモデルがどうあるべきかを考えたい」と話した。