PR

地方 地方

芳賀矢一博士の国語教育観たどる 坂井で特別展示

Messenger

 福井出身の国文学者、芳賀矢一(やいち)博士(1867~1927年)の「国語教育観」に焦点をあてた特別展示「国語教育への先見の明」が、県教育博物館(坂井市春江町江留上緑)で始まった。3月25日までで入場無料。

 芳賀氏は東京帝大(東京大)を卒業後、同大教授、國學院大学長を務め、国文学研究の基礎を築いたほか、尋常小学国語読本や唱歌の編纂(へんさん)で子供にわかりやすい教科書づくりに取り組んだ。展示資料は、博物館の教育研究専門員が芳賀氏の資料を調査中に孫の芳賀眞矢子さん(東京)に出会い、生誕150年を迎えた昨年9月、眞矢子さんから芳賀氏ゆかりの資料約20点を寄贈された。

 特別展示では、芳賀氏の国語教育観に焦点をあて、「国語教育の要は、その理解力と使用力とを得しむるにあり」との主張などをパネルで紹介。直筆の昭和天皇の皇太子時代の成年式を祝う歌「奉祝唱歌作詩」をはじめ、2度留学したドイツで購入した愛用の眼鏡や懐中金時計のほか、人間味が感じられる寄せ書きなどもある。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ