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佐賀の魅力発信へ異色共演 格闘ゲームキャラ、大使に

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佐賀の魅力発信へ異色共演 格闘ゲームキャラ、大使に

佐賀県とカプコンが公開した「ストリートファイター佐賀」のサイト 佐賀県とカプコンが公開した「ストリートファイター佐賀」のサイト

 佐賀県が、1990年代に若者らの間でブームとなった格闘ゲーム「ストリートファイター2」を活用した地方創生事業を始め、登場人物らの異色の共演が話題を呼んでいる。タイ出身でムエタイを操る設定の人気キャラクター、サガットが「佐賀ット」に改名して観光大使に就任した。有田焼やノリといった地元特産品をオリジナルのデザインを施して販売し、県の魅力をPRする。

 ゲームメーカーのカプコンが、シリーズ30周年を記念して協力した。佐賀県がタイのテレビドラマでロケ地となっていることも、きっかけになった。

 県とカプコンが、ゲーム画面を再現したサイトを公開したほか、東京・銀座の特設店で今月22~28日まで、ゲームの主要キャラが描かれた有田焼の皿や、限定包装の日本酒、ノリなどを販売する。

 佐賀県は、若年層などにも県の魅力を広く知ってもらおうと、平成25年度から知名度の高いゲームやアニメの力を借りた情報発信に力を入れる。今回は、関連経費として約3千万円を充てた。