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「宇都宮好き」9割超 29年度調査 市、移住定住促進に期待

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「宇都宮好き」9割超 29年度調査 市、移住定住促進に期待

 宇都宮市は平成29年度の市政に関する世論調査をまとめ、4年連続で「市が好き」と回答した人が全体の9割以上だったと発表した。同市広報広聴課は「良い結果が出た。移住定住促進につながれば」と期待を込める。

 調査は、市民の意識を市政に反映させる目的で毎年度実施し、今回で50回目。20~79歳の市民から抽出した4800人を対象に調査票を郵送して実施。7月3~18日に2400人が回答し、有効回収率は50%。

 「市に対する感じ方」では、「好き」43・0%、「どちらかといえば好き」47・3%で合わせると約9割になる。16年度の調査では計79・2%だったが、徐々に増加し、26年度に9割を超え、今年で4年連続の9割超えとなった。好きな理由は、「自然災害の少なさ」51・7%、「買い物などの日常生活の便利さ」39・1%、「自然環境の豊かさ」32・1%が上位だった。

 一方、「嫌い」は1%、「どちらかといえば嫌い」は5・9%。理由は、「交通マナーの悪さ」32・9%、「街に活気がないところ」30・3%、「交通機関の整備が遅れているところ」24・1%が上位を占めた。

 同課は「(東洋経済新報社の)住みよさランキング(50万人以上の都市で)5年連続1位などの評価が実感されている」としている。(松沢真美)