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大谷資料館が県内初のクールジャパンアワード受賞 宇都宮市長に報告

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大谷資料館が県内初のクールジャパンアワード受賞 宇都宮市長に報告

 宇都宮市特産の大谷石を採掘してできた地下跡地を公開している大谷資料館(同市大谷町)が外国人も共感できる日本の魅力を認定する「クールジャパンアワード」を県内で初めて受賞した。同館オーナーの大久保恵一さんらが13日、市役所を訪れ、佐藤栄一市長に受賞を報告した。佐藤市長は「大変おめでたい。滞在型観光につなげられれば」と期待を込めた。

 「クールジャパンアワード」は一般社団法人クールジャパン協議会(京都市)の主催。普段気付かずにいる日本の魅力を発掘、認定し、海外に発信。外国人100人が審査する。

 平成27年に同アワード第1回を開催し、18件を認定。今回は2回目で、104件の応募の中から26件を認定した。同館は大谷石採掘の歴史的経緯や視覚に訴える迫力、美しさが審査員に評価された。

 受賞を機に、同館では13日から英語の案内表示を開始。既にホームページでは92カ国・地域の言語に対応しており、鈴木洋夫館長は「海外から訪れる人も増加している。これを機にさらにいろいろな面で工夫していきたい」と話した。(松沢真美)