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山形市と台南市が交流協定締結

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山形市と台南市が交流協定締結

 山形市と台湾の台南市は、観光、経済、文化、教育、スポーツの5分野で友好交流を促進する協定書を締結した。台南市から李孟諺市長ら9人が同市を訪れ、佐藤孝弘市長とともに友好交流促進協定書を締結。佐藤市長は「台南市のすばらしさを山形市民に伝えるため相互の交流を進めたい」、李市長は「調印でお互いを認識し、交流が進むよう祈念したい」と語り、握手を交わした。

 山形市と台湾との交流は、大久保伝蔵元山形市長が昭和39年に全国に先駆けて交流を始め、その後、山形商工会議所などの民間交流が進められてきた。昨年12月、市や同商工会議所が台南市を訪問した際、台南市側が佐藤市長に友好協定の提案をした。

 協定提携で山形市は、来年1月1日に台南市で開会する中学生の硬式野球大会に山形市選抜の中学野球チームを台南市に送り、スポーツ交流を開始する。

 台南市は台湾南西部に位置する人口約190万人の台湾最古の街で、日本統治時代の建物が今も残る。「台湾の京都」とも呼ばれ、台湾を代表する観光都市として知られている。