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空自、飯塚でPAC3展開 弾道ミサイル迎撃訓練 福岡

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空自、飯塚でPAC3展開 弾道ミサイル迎撃訓練 福岡

福岡県飯塚市で実施されたPAC3の展開訓練 福岡県飯塚市で実施されたPAC3の展開訓練

 航空自衛隊は28日、弾道ミサイルを迎撃する地対空誘導弾パトリオット(PAC3)部隊の訓練を、福岡県飯塚市の陸自飯塚駐屯地で実施した。

 訓練には、空自芦屋基地(同県芦屋町)所属の第2高射群第6高射隊約30人が参加した。

 同日早朝、10両の車両でPAC3を、飯塚駐屯地内のグラウンドに持ち込んだ。発射機やレーダーなどを展開し、動作の手順を確認した。

 同高射隊長の草野守彦3等空佐(44)は訓練後、記者団に対し「弾道ミサイル対処は『失敗したら最後だ』という気持ちで訓練し、24時間態勢で備えている。国民の皆さんの安心感の醸成のために訓練を公開したが、迅速にできた」と語った。

 北朝鮮による弾道ミサイル発射が続く中、自衛隊は現在、全国の17基地などにPAC3の部隊を配備している。