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蕨市庁舎を建て替え 35年度の完成目指す

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蕨市庁舎を建て替え 35年度の完成目指す

 蕨市は22日、現市庁舎(同市中央)を建て替え、平成35年度中の新市庁舎完成を目指す「蕨市庁舎耐震化整備基本方針案」を発表した。事業費は約39億9千万円を見込む。今年度中に正式に基本方針とし、30年度に基本構想・基本計画を策定、新市庁舎の整備に取り組む。

 昭和39年5月に建築した現市庁舎は現行の耐震基準を満たしておらず、これまで市庁舎整備基金の積み立てや、最低限の補強工事を進めてきた。

 同市は市がとりまとめた報告書のほか、市議会議員や学識経験者、公募市民ら13人からなる審議会の答申、市民3千人を対象にしたアンケートの結果などを踏まえ、現市庁舎の所在地での建て替えを基本方針とした。24日~12月14日までパブリックコメントを募集するという。

 同市の頼高英雄市長は「簡素だけど便利で長持ちする新市庁舎で、市民に『便利でいい』と思ってもらえれば」と話した。