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札幌市時計台が休館へ 来年6月、20年ぶり改修

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札幌市時計台が休館へ 来年6月、20年ぶり改修

外部改修のため、来年6月からの休館が発表された札幌市時計台=22日午後 外部改修のため、来年6月からの休館が発表された札幌市時計台=22日午後

 札幌市の観光名所で国の重要文化財「札幌市時計台」(同市中央区)が来年6月1日~10月31日、外部改修のため休館する。市が22日、発表した。期間中は建物が工事用の足場やシートで覆われて見えなくなる。毎正時に時の数だけ鳴らす時計台の鐘は、改修中も原則、鳴らし続けるという。

 市によると、1995~98年の耐震改修以来20年ぶりの改修で、劣化した建材を補修し、外壁を塗装し直す。

 時計台は木造2階建てで、展示室やホールがあり、年間約20万人が訪れる。北海道大の前身である札幌農学校の初代教頭を務めたクラーク博士の構想に基づき1878年、同校の演武場として建設され、1881年に時計塔が付設された。農学校の移転に伴って当時の札幌区が1906年に買収し、「時計台」と呼ばれるようになった。正式名称は「旧札幌農学校演武場」。

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