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コウノトリ愛するまなざし表現 郷公園で写真展、14点展示 兵庫

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コウノトリ愛するまなざし表現 郷公園で写真展、14点展示 兵庫

展示されているコウノトリの写真を紹介する田中照晃会長=豊岡市祥雲寺 展示されているコウノトリの写真を紹介する田中照晃会長=豊岡市祥雲寺

 写真愛好家でつくる「但馬ネイチャーフォトクラブ」による「コウノトリの郷写真展」が、豊岡市祥雲寺の同市立コウノトリ文化館(県立コウノトリの郷公園内)で開かれている。特別天然記念物コウノトリの“一瞬”を切り取った作品ばかりで、訪れる人たちを魅了している。

 野外個体が100羽を超えたことなどを記念し、初めてコウノトリをテーマにした作品展を開いた。四季折々の様子を追った作品計14点を展示している。

 沈み行く太陽を背景に、巣塔にたたずむ巣立ち前の幼鳥を写した森垣雅則さん(61)の作品「終陽に立つ」は、赤い夕陽と黒い鳥の影のコントラストが印象的な1枚。美しいハスの花に囲まれた水辺で遊ぶコウノトリに焦点をあわせた会長の田中照晃さん(78)の作品「ハス園の憩い」をはじめ、春のサクラや冬の雪の中の姿、飛び立つ瞬間の羽ばたき、大空の舞い-などをとらえた秀作に出合える。

 同クラブは昭和60年に結成され、会員は現在、豊岡市や養父市を中心に約20人。田中会長は「コウノトリを愛する“まなざし”を作品から感じとってほしい」と話している。

 12月14日まで(月曜休館)。無料。