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大人の社会塾「熱中小学校」、和歌山・上富田に来年4月開校

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大人の社会塾「熱中小学校」、和歌山・上富田に来年4月開校

 ■12月にはオープンスクール

 「大人の社会塾」として全国各地に開校している「熱中小学校」が、来年4月に上富田町でオープンする。「紀州くちくまの熱中小学校」と名付け、15歳以上なら誰でも受講できる。

 熱中小学校は地方創生プロジェクトとして平成27年に山形県高畠町で1校目が開校。上富田町は10校目で近畿では初という。廃校などを利用して「もういちど、7歳の目で世界を」をキーワードに、企業経営者や大学教授、芸術家など各分野の講師陣が講義。幅広い知識や教養を身につけてもらうことで、まちづくりや起業、後継者育成、特産品開発などで活躍する人材を育てることを目指す。

 7日に同町役場で行われた記者会見には、校長に就任するIT関連会社「クオリティソフト」の浦聖治社長や教頭でプラム食品の長井保夫社長らが出席。来年4月に開校し、生馬小学校芦山分校跡(現・公民館分館)を本校に、1年を前・後期に分けて各6回ずつ、土曜日午後1時半から授業を行うという。町外からも参加でき、受講料は60歳以上が2万円、59歳以下1万円、学生無料。定員100人の予定だが、募集要項は後日発表となる。

 第1回オープンスクールが12月2日午後2時から、同町の上富田文化会館小ホールで開催。浦校長ら3人が講義する。定員100人で先着順。申し込みは電話かファクスで同町総務政策課(電)0739・47・0550、FAX0739・47・4005。同町ホームページからも申し込むことができる。