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藤岡の山林に産廃7トン不法投棄 容疑で代表ら5人逮捕

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藤岡の山林に産廃7トン不法投棄 容疑で代表ら5人逮捕

 必要な登録を受けずに解体工事を行い、産業廃棄物を藤岡市内の山林に不法投棄したとして、県警は31日、建設リサイクル法違反と廃棄物処理法違反の疑いで、造園土木業者「桜井工業」代表、桜井彰二容疑者(55)=藤岡市鬼石=ら5人を逮捕した。いずれもおおむね容疑を認め、桜井容疑者は「処理費用を減らすためだった」と供述している。

 逮捕容疑は4月16日から5月24日ごろにかけて、県知事の登録を受けずに高崎市内の民家を解体し、5月中旬から6月8日ごろにかけて、工事で出た産業廃棄物約7トンを藤岡市高山の山林など2カ所に不法投棄したとしている。

 投棄されたのはスレート瓦や石膏(せっこう)ボードなど。県内の建設会社が、この民家を解体するための届け出を行っており、同社が桜井容疑者らに名義貸しをした疑いがあるという。

 藤岡市浄法寺地区でも同じ解体現場から出たとみられる廃棄物約800キロの不法投棄が確認されており、県警は関連を調べている。