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越辺川に冬の使者飛来 埼玉

 冬の使者ハクチョウの飛来地として知られる川島町八幡の越辺川で31日、2羽のコハクチョウが今シーズン初めて確認された。

 同町では平成15年に初めてコハクチョウが越冬し、ピーク時の12月から翌年1月ごろには毎年100羽以上が飛来する。昨冬は28年10月下旬に初飛来し、今年3月上旬まで羽を休め、シベリアなどに向けて旅立っていったという。

 この日は暖かな日差しを浴び、長旅を終えた2羽が寄り添って顔を羽に埋めたり、時折伸びをするように羽をはばたかせる姿が見られた。撮影に訪れたカメラマンらはシャッターチャンスを待ちながら、優雅にくつろぐ姿を楽しんでいた。

 同町は今月初旬ごろから臨時駐車場を設置する。「観察しやすいのは朝と夕方。餌を与えず、静かに見守ってほしい」と呼びかけている。