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【春高バレー山梨大会】男子決勝は日本航空VS甲府工 女子は増穂商VS巨摩

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【春高バレー山梨大会】
男子決勝は日本航空VS甲府工 女子は増穂商VS巨摩

 ■巨摩創立95年目で初の決勝進出

 「春高バレー」の愛称で知られる第70回全日本バレーボール高校選手権大会県予選(県バレーボール協会、産経新聞社など主催)は29日、櫛形総合体育館(南アルプス市桃園)で男女の準決勝が行われた。男子は16連覇を目指す日本航空と古豪の甲府工が順当に勝ち上がった。女子は巨摩が強豪・日本航空に競り勝ち、旧制女学校創立から95年目にして初の決勝進出を果たした。3連覇を目指す増穂商も決勝進出を決めた。 

 日本航空はレシーブが安定。セッター丸山正和(2年)から展開するコンビバレーを実力通り発揮し、危なげのない戦いで白根を抑えた。

 甲府工は第1セット、日川と接戦となったが、サービスエースと粘り強いレシーブで繋いだ。第2セットはエース三沢直裕(同)がポイントを重ねた。

 ◇女子

 増穂商は、堅さの残る韮崎を突き放し、第1セットを先取。接戦となった第2セットも、二宮香菜(3年)と小沢茉奈(1年)の二枚看板が要所で得点を重ねた。

 巨摩は、序盤に硬さがみられ第1セットは落としたものの、第2セットは粘り強いレシーブと大型エース佐野真紘(2年)の攻守にわたる活躍で奪った。第3セットも佐野が要所で得点。初の決勝進出をものにした。

 日本航空はサーブ、レシーブに乱れが続き、相手の守りにも阻まれて得意のコンビバレーを駆使できなかった。

 巨摩の佐藤克己監督は試合後、「少人数で平均身長も低いが、結束力でよくつなぎ頑張った。決勝は雰囲気も違う。チャレンジャーとして硬くならず臨みたい」と選手をたたえた。

 決勝は11月5日、小瀬スポーツ公園武道館(甲府市小瀬町)で行われる。

 ▽準決勝

 【男子】

日本航空 2 25-14  0 白根

       25-13

甲府工  2 25-22  0 日川

       25-19

 ▽3位決定戦

日川  2-0  白根

(5)都留興譲館(6)韮崎工(7)駿台甲府(8)富士河口湖

 【女子】

増穂商  2 25-11  0 韮崎

       25-21

巨摩   2 11-25  1 日本航空

       25-21

       25-21

 ▽3位決定戦

日本航空 2-1  韮崎

(5)帝京三(6)笛吹(7)東海大甲府(8)甲府商