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増穂商跡地に県立短大を 富士川町が起業家養成へ要望書

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増穂商跡地に県立短大を 富士川町が起業家養成へ要望書

 富士川町の志村学町長らは27日、市川、峡南高との統合で平成32年度末に閉校される県立増穂商業高校(富士川町最勝寺)の敷地と校舎の活用策として、県立短大の開設を求める要望書と計7826筆の署名を後藤斎知事に手渡した。

 後藤知事は「各部局に具体的に検討するように指示する」と前向きな姿勢を示した。

 要望したのは「増穂商業高校の跡地を活かす会」。IT技術などを活用して新ビジネスを起こす人材などを育成する県立「21世紀起業家養成短大」(仮称)の創設を求めている。

 「ビジネス起業科」「ビジネス情報科」を設置し、県外や東南アジアも含め約80人の学生を募り、住民、自治体と交流する「開かれた学校」にしたいという。

 短大創設は同会が2月から検討。町と町議会も賛同し、共同で要望書をまとめた。会見した長沢重俊会長(はくばく社長)は「地域活性化の拠点として閉校後に早期開校を目指したい」と話した。