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伊予鉄が新型LRT導入 定員増、英語アナウンス対応

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伊予鉄が新型LRT導入 定員増、英語アナウンス対応

 伊予鉄道(松山市)は市内線に新型LRT(次世代型路面電車)の5000形車両2両を導入した。これで同社の路面電車36両のうち12両がLRT車両になった。

 5000形はデザイン性の高い流線形で、長さ12.5メートル、幅2.3メートル、高さ3.8メートル。低床バリアフリー型車両で、同社のオリジナル設計。これまでのLRT車両より0.5メートル長く、幅も7センチ広くなっている。

 照明をLED化し、減速時にはモーターで発電をして給電システムに電力を戻す回生ブレーキを採用するなど、省エネにも配慮している。

 定員はこれまでより13人多い60人(うち座席26人)。通路幅が24センチ広く、ゆったりと乗車できる。行き先表示や車内アナウンスに英語を取り入れ、外国人観光客へのサービス向上も図った。

 30日に開会式が行われる「えひめ国体」の開催にあわせ、老朽車両から置き換えた。同社は今後も順次、5000形車両を導入する方針という。