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民進県連、鈴木氏除名処分受け14区に候補者擁立方針 埼玉

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民進県連、鈴木氏除名処分受け14区に候補者擁立方針 埼玉

 鈴木義弘衆院議員(比例北関東)が民進党を除名処分となったことを受け、同党県連は19日、10月に行われる見通しの衆院選で、同氏が総支部長を務める14区に公認候補を擁立する方針を固めた。県連代表の大野元裕参院議員は産経新聞の取材に応じ、「(民進党は)基本的に全区で候補者を擁立する方針で、選挙までの時間が少ないが、できる限り、立てたい」との考えを示した。

 民進党を除名処分となった鈴木氏は前回衆院選で維新の党公認で出馬し、比例で復活当選した。その後、民進党に入党したが、共産党との連携に反対の意向を示し、今月13日に離党届を提出していた。民進党は19日の常任幹事会で除名処分を決定した。また、比例当選のため、議員辞職を勧告する処分も決めた。

 同氏は民進党を離党した細野豪志元環境相のグループに所属。細野氏は小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員と新党を結成することで合意しており、鈴木氏も合流する意向を示している。次期衆院選は14区で新党から出馬するという。

 同区は自民党の現職が出馬するほか、共産党や維新の党から分裂した日本維新の会も公認候補を擁立し、激戦が予想される。

 民進党も候補者を擁立する方針だが、選挙までの時間が少なく、調整が難航しそうだ。