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豊年棒作りで世代間交流 栃木・大田原

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豊年棒作りで世代間交流 栃木・大田原

 大田原市立湯津上小学校(同市湯津上)で、児童たちが伝統行事に使う豊年棒作りに挑戦した。地域の伝統を子供たちに伝えようと湯津上地区社会福祉協議会(小林久子会長)が世代間交流事業として毎年、同地区内の小学校で実施している。

 豊年棒は、地区によって「ぼうじぼ」とも呼ばれ、子供たちが十五夜と十三夜の日に地域を回る。歌に合わせてわらで編んだ棒で地面をたたき、五穀豊穣(ほうじょう)を祈る。交流事業では、全校児童76人がグループに分かれて同協議会や地域の高齢者の指導を受けながら稲わらで豊年棒を作り、地域に伝わる豊年棒の歌も披露した。