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県会政活費不正を監視 狭山の市民団体、HPに公開 埼玉

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県会政活費不正を監視 狭山の市民団体、HPに公開 埼玉

 市民団体の狭山市民オンブズマン(田中寿夫代表幹事)は28日、平成28年度の県議会の政務活動費の領収書など約3万枚を同団体のホームページに公開したと発表した。

 田中代表幹事は同日の記者会見で「不正を防ぐにはネット公開で監視するのが重要」と語った。

 狭山市民オンブズマンは昨年から県議会の政活費をホームページで公開している。28年度分については今月、県議会にスキャナーを持ち込み、5日間にわたって、約3万枚の書類をパソコンに取り込んだ。

 政活費をめぐっては、自民党の沢田力元県議が7月に領収書を偽造し、不正受給していたことが発覚して辞職した。地方議員による政活費の不正受給は全国で相次いでおり、領収書などをネット公開する自治体が増えている。

 田中代表幹事は「議会事務局もネットで情報公開すべきだ」との考えを示した。