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写真撮影やふれあい満喫 千葉市動物公園が障害持つ子供ら招待

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写真撮影やふれあい満喫 千葉市動物公園が障害持つ子供ら招待

 知的・身体障害を持つ人たちが他の客に気兼ねなく動物たちとのふれあいを楽しんでもらおうと、休園日を活用して無料で招待する「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」が23日、千葉市動物公園(若葉区)で行われた。18歳以下の障害を持つ子供らとその保護者212組753人が訪れ、写真撮影や動物とのふれあいなどを楽しんだ。

 同園によると、同園では今年で8回目となる催しで、毎年この時期に開催している。1996年にオランダのロッテルダム動物園が、がんを患う子供たちやその家族を閉園後に招待したことから始まった。今年7月時点で38カ国275の動物園・水族館が行っているという。

 千葉市美浜区の小学5年、鈴木菜月さん(10)は「ゾウさんを見に来た。鼻が大きい」とにっこり。母の恵美子さん(45)は「去年も来た。人目を気にせず回れて楽しい」と話した。