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インフラを観光資源に 釜房ダムで見学会

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インフラを観光資源に 釜房ダムで見学会

 川崎町の観光振興のためインフラを活用しようと、産学官が連携したダムの見学イベントが19日、同町小野大平山の釜房ダムで開かれた。抽選で選ばれた20人の参加者は「コンクリート講座」で、小型の波消しブロックづくりなども体験した。

 同町は今年度から、広告などを手がけるユーメディア(本社・仙台市若林区)、東北大学と連携し、ダムなどのインフラを観光資源として活用する取り組みを進めており、今回のイベントはその一環。

 参加者はブロックづくりの後、スタンプラリー機能付きのスマートフォン用アプリを使って、町巡りを楽しんだ。アプリは試験的に運用されたもので、今後の観光施策の立案に活用されるという。同社の今野均社長は「『人が来た。良かった』ではなく、(今回の成果を)次の施策に生かしていきたい」と話した。