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JR東海浜松工場に最先端ロボお目見え

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JR東海浜松工場に最先端ロボお目見え

 JR東海は22日、東海道新幹線の浜松工場(浜松市)で、今年1月にリニューアルしてから初めてとなる鉄道ファン向けのイベントを開き、新しく導入した先頭車両を磨くロボットの作業を公開した。

 子供たちは親に肩車をされながら、アームの先に付いたブラシが車両をゆっくりとなぞる様子を食い入るように見つめた。

 「先頭車研ぎロボット」は定期検査で車両の塗装を塗り直す際に使用。先頭車両は長い鼻の形状が複雑なため、これまでの手作業に比べ、かかる時間が約40分と、5分の1に短縮された。

 三重県木曽岬町から父親(50)と訪れた小学2年、伊藤心一君(8)は「長いアームが動くのがかっこよかった」と満足げだった。

 イベントでは、JR東海発足30周年を記念して、線路の状態を調べるドクターイエローという車両の運転席見学や、新幹線の運搬台車の乗車体験などができる。23日まで。