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川原湯温泉ブランド化 女子大生プロジェクト本格始動 5チーム「長野原を日本一に」

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川原湯温泉ブランド化 女子大生プロジェクト本格始動 5チーム「長野原を日本一に」

八ツ場ダムの工事現場で、ツアーを案内するコンシェルジュの説明を聞く跡見学園女子大生=16日、長野原町 八ツ場ダムの工事現場で、ツアーを案内するコンシェルジュの説明を聞く跡見学園女子大生=16日、長野原町

 現役女子大生の視点を群馬県長野原町の観光施策に取り入れ、町の未来像を考える「長野原町に新しい芽を出そうプロジェクト」の決起集会が同町内で開かれ、プロジェクトが動き出した。8月から9月にかけて合宿を行い関係施設の視察やデータを解析を進め、年度内に研究成果を発表する予定。

 16日の決起集会には、跡見学園女子大(東京都文京区)の学生33人や教授ら5人、川原湯温泉協会関係者らが参加。水没する旧川原湯温泉街や工事中の八ツ場ダムを視察したほか、学生が町の課題やプロジェクトの方向性を発表した。

 具体的には、(1)川原湯温泉のブランド化(2)ダムとジオパークとの連携(3)酒蔵ツーリズム-など5つのプロジェクトチームごとに発表し、「観光誘客の仕掛け作りが整っていない」「若者や女性向けの商品を開発すべきだ」「長野原が草津温泉観光の通過点になってしまっている」などの意見が出た。この夏には合宿を行って、施策の具体化に向けて研究を進める。

 ダムとジオパークとの連携策を考えていくという3年の服部芽衣さん(21)は「ダム完成後、いかに持続的に観光客を呼べるか、考えていきたい。観光で長野原を日本一にしたい」と意気込みを語った。

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