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AEDで男性救助、女性職員に感謝状 東京

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AEDで男性救助、女性職員に感謝状 東京

 心肺停止状態で倒れていた男性を救助した杉並区立妙正寺体育館(同区清水)の女性職員2人に、消防総監感謝状が贈られた。

 杉並区によると、6月24日午前9時ごろ、テニスコートで男性(75)が意識を失って倒れ、居合わせたテニス仲間から連絡を受けた近藤陽子さん、野口奈保さんが対応。AED(自動体外式除細動器)で電気ショックを与え、2人が心臓マッサージを行うと、男性は意識を取り戻した。救急搬送され、すでに退院しているという。

 同体育館を訪れ、感謝状を手渡した荻窪消防署の石川繁署長は、「尊い命が救われた。こうしたことが施設の利用者の安心にもつながる」などと話した。

 同区では、区役所のほか地域区民センター、図書館、体育施設などにAEDを配置。区内を走る約100台のごみ収集車にもAEDを搭載しているという。