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初音ミクと手塚治虫コラボ CG映像で「リボンの騎士」 宝塚の記念館

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初音ミクと手塚治虫コラボ CG映像で「リボンの騎士」 宝塚の記念館

会場にはサファイアにふんした初音ミクのイラスト(右)などが展示されている=宝塚市武庫川町 会場にはサファイアにふんした初音ミクのイラスト(右)などが展示されている=宝塚市武庫川町

 仮想アイドル「初音ミク」と漫画家、手塚治虫さんの作品をコラボさせた企画展「初音ミク×手塚治虫展-冨田勲が繋(つな)いだ世界」が1日から、宝塚市武庫川町の市立手塚治虫記念館で開かれる。10月23日まで。

 初音ミクは平成19年に発売された、入力した歌詞とメロディーを歌わせることができる音声合成ソフト。仮想アイドルとしてグッズなども人気を集め、昨年死去した作曲家の冨田勲さんが自身の楽曲「イーハトーヴ交響曲」で使用したことでも話題を呼んだ。冨田さんは24年の公演で、手塚さんの作品「リボンの騎士」の主人公サファイアにふんしたミクを登場させたこともあり、今年が冨田さんの生誕85周年とミク誕生10周年に当たることから展覧会が企画された。

 会場には、大きさ約50センチのミクの3Dコンピューターグラフィックス(CG)映像が「リボンの騎士」のオープニングテーマを歌うコーナーを設置。また、サファイアにふんしたり、ジャングル大帝に寄り添ったりするなど、ミクが手塚作品とコラボしたイラスト11点も展示される。

 開館時間は午前9時半~午後5時で、水曜休館(7月19、26日と8月中は開館)。入館料は大人700円、中・高生300円、問い合わせは同館(電)0797・81・2970。