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【仙台市長選】奥山氏「菅原氏を応援」 経済活性へ得難い経歴

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【仙台市長選】
奥山氏「菅原氏を応援」 経済活性へ得難い経歴

 仙台市の奥山恵美子市長は27日の定例記者会見で、7月の市長選へ立候補を表明している冠婚葬祭業社長の菅原裕典氏(57)を応援する考えを明らかにした。

 奥山氏は少子高齢化への対応について触れ、「税収をどう高めていくか、街の経済活性化が大きな意味合いを持つ」と述べた。その上で「市中小企業活性化条例や仙台経済プランを進めてきた。それを前進させるには(菅原氏の)ビジネスマンとしての経験は得難い経歴と判断した」と理由を説明した。

 同様に立候補を予定している民進党衆院議員の郡和子氏(60)については、「市政野党」として奧山氏と対立してきた共産党が支援を表明。奥山氏は「共産党と共闘しているわけではないと(民進党系会派の)市民フォーラム仙台から聞いている」とし、「(郡氏を選ばなかった)判断の一要素ではあるが全てではない」と述べた。元衆院議員の林宙紀(ひろき)氏(39)については「若く意欲のある積極的な人」とした上で、林氏の訴える「人口150万」の主張に対して「人口は横ばいか低下傾向に入るとの前提のもとに政策を組み立てるべきと判断してきたので、賛同しかねる」と説明。元衆院議員の大久保三代氏(40)に関しては「深く存じ上げていない」と述べた。

 奥山氏の考えを受け、菅原氏は「応援していただけるというのは本当にありがたい。より一層気を引き締めて選挙戦に挑んでいきたい」と話した。