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海水浴シーズン控え舞鶴署などが水難救助訓練

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海水浴シーズン控え舞鶴署などが水難救助訓練

 海水浴シーズンを控え、舞鶴署と府警機動警ら隊などは26日、舞鶴市長浜の舞鶴セントラルマリーナ沖の海域で水難救助訓練を実施した。

 同署や機動警ら隊の26人、水上オートバイメーカーなどでつくるNPO法人「パーソナルウォータークラフト安全協会」の7人の計33人が参加。訓練を前に同マリーナで、山田信之署長が「さまざま水難事故が予想される中、任務と役割を明確にし、装備や資材に習熟し、事故のないように訓練に臨んでください」と訓示した。

 訓練はボートが転覆し、2人が流されたとの想定で実施。同協会の水上オートバイが1人を救助し、もう1人を機動警ら隊のヘリコプター「みやこ」が捜索し、警察船「ゆら」が救助した。その後、止血法や自動体外式除細動器(AED)の使用法、心肺蘇生(そせい)法の実習が行われ、署員は真剣な表情で訓練に取り組んでいた。

 同署管内の海岸線は延長約120キロで、府警では最長。府内の昨年の海での水難事故は10件で、遭難者12人のうち7人が死亡した。同署管内では2件、遭難者2人のうち1人が死亡している。