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指定廃棄物きょう一部解除 全国4例目 宮城・白石で基準値下回る

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指定廃棄物きょう一部解除 全国4例目 宮城・白石で基準値下回る

 環境省は22日、東京電力福島第1原発事故で発生した白石市の指定廃棄物の一部について、放射性物質の濃度が基準値を下回ったとして、23日付で指定を解除すると明らかにした。一般ごみと同様に処分できるようになる。

 解除は千葉市、山形県の寒河江市と東根市に続く4例目。

 白石市は、市内で保管中の焼却灰122トンのうち31トンについて、基準値の1キログラム当たり8千ベクレル超に達しないとして指定解除を申請していた。解除後は、隣接する角田市の焼却場で焼却し、白石市内の最終処分場に埋め立てる方針。

 他の焼却灰についても、再測定で基準値を下回れば随時申請していく。

 環境省によると、焼却灰や稲わらなどの指定廃棄物は、3月末時点で11都県の計約18万9千トンが一時保管されている。