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【茨城知事選2017】民進県連、独自候補断念 対応は「今後最終判断」

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【茨城知事選2017】
民進県連、独自候補断念 対応は「今後最終判断」

 民進党県連は17日の常任幹事会で、知事選(8月10日告示、27日投開票)の独自候補を擁立しないことを決定した。立候補予定者への推薦や自主投票など知事選への対応については「今後、最終判断する」にとどめた。知事選は、7選を目指し立候補を表明した現職の橋本昌氏(71)と、自民党県連が擁立した元経済産業省職員の新人、大井川和彦氏(53)による保守分裂の対決構図がさらに強まった。

 常任幹事会では、橋本、大井川両氏について「両者の政策がつまびらかになっていない」などの意見が出た。その上で党としての対応を「なるべく早く判断する」とした。

 民進党県連の長谷川修平幹事長は常任幹事会後の記者会見で、独自候補の擁立を断念した理由について「国政に全力を注がなくてはならず、候補者擁立に至らなかった」と説明。橋本、大井川両氏への推薦や自主投票の可能性については明言を避けた。

 また、長谷川氏は同党県連の支持組織である連合茨城(和田浩美会長)が15日に橋本氏の推薦を決定し、政策協定を締結したことに関して「重く受け止めている。(連合茨城の)皆さんの決定を踏まえて、党として判断しなければならない」と語った。(丸山将)