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小惑星の名前に岡垣町 「北斗の水くみ」現象観測の地

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小惑星の名前に岡垣町 「北斗の水くみ」現象観測の地

 火星と木星の軌道間に存在する小惑星が、福岡県岡垣町にちなみ「okagakimachi」と命名された。同町は、北斗七星が海の水をくむように見える「北斗の水くみ」と呼ばれる現象を観測できる。この関連イベントに合わせて、発見者が命名した。

 小惑星は直径約6キロで、太陽の周りを約3・5年かけて1周している。1993年に札幌市厚別区のアマチュア天文家、渡辺和郎さん(62)らが発見したが、名前は付けられていなかった。今年10月に岡垣町で開催されるイベントの実行委員が命名権を持つ渡辺さんに要請し、国際天文学連合への申請を経て4月に認定された。

 北斗七星が水平線にかかって見える岡垣町は、観望会を開くなど観光振興に生かしてきた。10月の初開催のイベント「九州・山口星まつり」では、町に命名の認定証が渡される。町の担当者は「星に町名が付くのはロマンがあり、PRにつなげたい」と話した。