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仙台市長選に林元衆院議員が出馬表明 いじめ問題「積極的に取り組む」

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仙台市長選に林元衆院議員が出馬表明 いじめ問題「積極的に取り組む」

 任期満了に伴う仙台市長選(7月9日告示、23日投開票)で、民進党に離党届を提出し、立候補を検討していた元衆院議員の林宙紀(ひろき)氏(39)が1日、記者会見し、無所属で出馬すると表明した。

 林氏は「東北に住む人の力で魅力ある地域にしないといけない」と主張。「人口150万都市を目指す」政策の骨子を発表した。

 政策では、交流人口の増加を促進する都市計画▽企業誘致や起業促進で、支店経済から本店経済都市を目指す▽待機児童ゼロや塾・参考書代の支援などの子育て支援策-など3分野17項目を掲げた。

 林氏はいじめを背景とした中学生の自殺が相次いだ問題に言及し、「市長が積極的に取り組む」と強調。学校の外部指導員の拡充を訴え、指導員からの情報を市長直属の常設組織で管理することで問題解決を図りたいとの考えを示した。

 林氏は会見後、市議会の各会派へあいさつ。自民党会派の斎藤範夫会長は、支援要請について「『(政策に)共鳴いただければ協力を願う』ということだった」と述べるにとどめた。

 林氏は名取市出身。東大卒。平成24年の衆院選宮城1区に旧みんなの党公認で出馬。比例東北ブロックで復活当選し、1期務めた。