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仙台市長選に梅原元市長が意欲 教育行政に危機感

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仙台市長選に梅原元市長が意欲 教育行政に危機感

 任期満了に伴う仙台市長選(7月9日告示、23日投開票)への立候補を検討している元国際教養大教授の梅原克彦元仙台市長(63)は27日、市内でいじめを背景とした中学生の自殺が相次いだ問題に対し「改善のための政策を打ち出し実行したい」と述べ、立候補について「そう遠くない時期に決断したい」と語った。

 主催する勉強会「アジア塾SENDAI(仙台)」終了後、報道陣の取材に応じた。梅原氏はいじめや教諭による体罰の事実が次々と明るみに出る現状に対し、「教育界の人同士のかばい合いが現在の状況をもたらしている最大の要因だ」と指摘。市長を務めた1期4年の行政経験や5年数カ月にわたり大学教授として教育に携わった経験に触れ、「悪しき慣行を根本から変えないといけない」と強調。「選挙にチャレンジする気持ちがますます強くなった」と意欲をにじませた。