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シンガポールの経済視察団が高崎市訪問 大臣「大変勉強になった」

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シンガポールの経済視察団が高崎市訪問 大臣「大変勉強になった」

 労働力不足や人件費の高騰などが深刻化、企業の生産性向上が急務となっているシンガポールの経済視察団が18日、高崎市を訪問した。省力化・自動化に取り組む日本企業に学ぼうと16日から来日している。

 視察団はシンガポール労働省のテオ・サーラック担当国務大臣を団長に、経済団体関係者や企業経営者ら20人。

 高崎市を視察したのは、昨年11月にシンガポールで「高崎ものづくり海外フェア」が開催されたのが縁。同市が国レベルの視察団を受け入れるのは初という。

 市内では森永製菓とバリカレボージャパン、成電工業を視察。バ社はスイスに本拠を置く世界最大のチョコレート会社の日本拠点工場で、成電工業は野菜工場の運営などを行っていることで知られている。

 一行は視察の合間に富岡賢治市長を表敬訪問したが、テオ大臣は「革新的な取り組みをしており大変勉強になった。高崎との交流がビジネスにつながるようになれば」などとあいさつ。富岡市長は「これからも深いつながりに持っていきたい」などと話した。