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「希望の街つくりたい」 前田・下関市長が初登庁 山口

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「希望の街つくりたい」 前田・下関市長が初登庁 山口

 山口県下関市長選で初当選した前田晋太郎氏(40)が27日、市長に就任し、初登庁した。職員から花束を受け取った前田氏は「今日は雨模様だが、市政にはこんな天気の日もある。職員と手を取り合って、希望の街をつくりたい」と述べた。

 前田氏は午前9時、市庁舎新館の正面玄関に到着し、出迎えた職員や市民の拍手を受けながら庁舎に足を踏み入れた。初の記者会見にも臨み「選挙公約を6月市議会から盛り込めるよう、幹部会議を開いて指示した」と語った。

 選挙戦で主張した市庁舎本館の解体については「熊本地震以降、国は庁舎の耐震補強よりも、新築に補助を手厚くした。こうした利点を議会に丁寧に説明する」と述べた。庁内に担当チームを組んで対応することを明らかにした。

 前田氏は28日、国土交通省や財務省などを訪れ、下関市と北九州市の中心部を結ぶ関門新ルートの建設推進を要望する。「(同ルートは)急スピードで進むと肌で感じている」と語った。