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忍者列車、ゆかりの地疾走 JR草津線、躍動感あふれるラッピング 滋賀
甲賀市や三重県伊賀市など、忍者ゆかりの地を走るJR草津線のラッピング列車「SHINOBI(しのび)-TRAIN」の運行が25日、始まった。さまざまな忍者のポーズが描かれた躍動感あふれるデザイン。始発の草津駅(草津市)では運行記念セレモニーが開かれ、一目見ようとたくさんの人が訪れた。
列車は県や沿線の6市町でつくる「JR草津線利用促進プロジェクトチーム」が企画。黒地の車体に金や銀色で忍者のイラストや「忍」の文字が描かれているほか、車内に中づりされたポスターや路線図などの内装にも忍者のデザインがあしらわれている。
プロジェクトチームは昨年、市民らに6種類のデザインから選んでもらう選挙を実施。2109人が投票し、このデザインが最多の581票を獲得した。
セレモニーには、忍者に扮(ふん)した三日月大造知事や沿線の市長ら、体験乗車する子供たち約170人が参加。三日月知事は「全国と世界に忍者のコンテンツを広め、沿線の魅力を楽しんでいただきたい」とあいさつした。
列車を見ようと家族と訪れた草津市の吉川真央さん(6)は「忍者がいろんなポーズを決めていて格好良い。早く電車に乗りたい」と感激した様子だった。
列車は主に、草津-貴生川(甲賀市)・柘植(つげ)(伊賀市)間を、現時点では約2年間運行する予定。
