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チーター3頭誕生 多摩動物公園
多摩動物公園は、チーターの赤ちゃん3頭の誕生と、「キキョウ」(雌、13歳)の死を発表した。
赤ちゃんは雄2頭、雌1頭。今月5日に誕生した。15日の体重測定で、雄は1060グラムと1100グラム、雌は1200グラム。順調に成長しているという)。
公開日や名前は決まり次第、ホームページで公表される。
父親は富士サファリパークの「ムツ」、母親は群馬サファリパークの「シュパーブ」。いずれも繁殖を目指し、多摩動物公園に来園した。
キキョウは、高齢のため暖かい日を選んで放飼されていたが、3日の展示を最後に食欲減少、体の震えが見られるようになり、19日午後死んだ。平成19年に南アフリカから来園し、13頭の子供を産んだ。子供たちは各地の動物園にいるという。