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松崎・浦安市長が辞職願 5期の市政「思う存分やれた」

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松崎・浦安市長が辞職願 5期の市政「思う存分やれた」

 県知事選(3月9日告示、26日投開票)への出馬の意向を表明した浦安市長の松崎秀樹氏(67)は2日、深作勇市議会議長に辞職願を提出した。9日開会の臨時市議会の同意を経て辞職する。松崎氏は知事選に向け「手応えはある。(支持の動きを)全県にどこまで広げられるかが勝負だ」と意欲を示した。

 松崎氏は報道陣に対し、心境について「明鏡止水。自分でも不思議なほど淡々としている」と説明。5期に及んだ浦安市政については「思う存分にやれた。公約も果たした。東日本大震災では数年前から大災害を想定した図上演習を繰り返していたので、すぐに災害対策本部を設置することができた」と振り返った。

 知事選に向けて「昨年10月下旬から、公務をやりながら県内各地を回った。知れば知るほど課題が山積していることが分かった。県が市町村に寄り添っていない。思いは同じだ。各地で“勝手連”的な支持の動きがあり、大きな戦力となっている」と語った。

 知事選ではほかに、現職の森田健作氏(67)と元県立高校長の皆川真一郎氏(62)が立候補の意向を表明している。

 一方、松崎氏の知事選出馬に伴い実施される見通しの浦安市長選では、いずれも市議の岡野純子氏(38)と折本ひとみ氏(59)が無所属で出馬の意向を表明。県議の内田悦嗣氏(51)は3日に記者会見して出馬を表明する。松崎氏は「最終的にだれか一人を推す。もう少し時間をかけて決めるが、院政を敷くつもりはない」とし、「岡野市議からは支援要請があったが、内田県議からはない」と明かした。