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ハクチョウ1000羽が越冬 東庄・八丁堰

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ハクチョウ1000羽が越冬 東庄・八丁堰

 東庄町夏目の八丁堰(せき)(通称・夏目の堰)に約1000羽のハクチョウが越冬のためシベリアから飛来している。日中は周囲の田んぼで二番穂などの餌を食べて過ごしている。

 長年、堰周辺の自然を観察している県野鳥の会幹事の斉藤敏一さん(68)によると、群れの大部分はコハクチョウで、中にはオオハクチョウも20羽ほど確認された。

 一帯では10年前からハクチョウが越冬するようになった。その数は年々増えていき、現在は関東最多の渡来地になったという。

 1月中旬にコハクチョウの幼鳥1羽が死んでいるのが見つかったが、死骸から鳥インフルエンザウイルスは検出されなかった。東庄町では鳥インフルエンザ対策のため、餌付けをしないよう呼びかけている。

 2月下旬から徐々に北へと旅立ち始めるため、20日前後までが見頃という。