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潮風にスイセンゆれる 香川・男木島

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潮風にスイセンゆれる 香川・男木島

 瀬戸内海に浮かぶ男木(おぎ)島(高松市)で早春を告げるスイセン約1100万本が見頃となりつつある。最北端にある男木島灯台周辺の斜面でも、潮風に揺れる白い花が甘い香りを漂わせている。同市によると例年よりやや早めの開花で、見頃は2月上旬までの見込み。3月中旬まで楽しめるという。

 平成15年に完成した男木島遊歩道(全長1・6キロ)に水仙郷を作ろうと、同年から島の有志らが企画。島に自生していたスイセンを掘り起こすなど、5年以上かけて遊歩道周辺の耕作放棄地約1万2千平方メートルに36万個の球根を植え付けた。

 見頃に合わせて2月5日には、瀬戸内海の景色を楽しみながらスイセンの中を歩く「おいでまぁーせ男木2017『水仙ウォークと海鮮市場』」が開かれる。島の海産物や島民の手料理が味わえる「島のうまいもん市場」も開催する。