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「春の七草」セリ収穫始まる 岡山・久米南の水田

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「春の七草」セリ収穫始まる 岡山・久米南の水田

 「七草がゆ」などに使われる春の七草の1つ、セリの収穫が、久米南町北庄の水田で4日から始まり、地元農家の人らが作業に精を出している。収穫は2月ごろまで行われ、地元のファーマーズマーケット「サンサンくめなん」などで販売される。

 棚田の広がる同地区の休耕田を活用しようと、地元農家で作る「北庄東営農組合」のメンバー約30人が、平成26年からセリの栽培に取り組み始めた。

 昨年10月下旬に植えた苗は青々とした葉をつけて20センチほどに伸び、同組合のメンバーらは長靴を履いて、冷たい水の中に手足を入れてセリを根こそぎ抜き取っていた。

 同組合の志部恭子さん(65)は「セリはシャキシャキとした食感と香りが特長で、今ブームの“和風パクチー”。根までおいしく食べられるので、お雑煮や鍋物にもいいですよ」と話した。